体重と体脂肪の関係を詳しく解説！女性が注目すべきなのはどっち？
自分の体重は知っているけれど、体脂肪率は知らないという方もいますよね？
身体の中にどのぐらい脂肪があり、それが多過ぎるのか少な過ぎるのかは知っておきたいもの。
体重は標準でも体脂肪率が高ければ、将来大きな病気に発展してしまうかもしれません。
体重が減ってもスタイルに満足されていない方は、体脂肪が多い「かくれ肥満」の可能性もあります。
ダイエットに深く関係している体重と体脂肪について解説しますので、参考にしてみてくださいね。
Contents
体重と一緒に意識したい体脂肪率のこと
体重は体重計にて計測して分かるけれど、体脂肪はよく分からない。
体脂肪率は測定器で測れば数値は出てくるものの、多いのか少ないのか判断がつかないという方もいるでしょう。
まず、体脂肪とは内臓脂肪と皮下脂肪のこと。
身体に蓄積された脂肪が、どのぐらい含まれているかを見るものです。
まったく脂肪がない身体は問題ですが、多すぎても大問題。
特にダイエットを意識している方にとっては、余分な脂肪がどのぐらい蓄積されているかは知っておきたいものです。
例えば同じ体重でも、筋肉が多い身体と脂肪が多い身体では見た目の印象が異なります。
自分が理想とする身体が筋肉の多い身体ならば、体重よりも体脂肪率をチェックしながらダイエットに励んだ方が、より満足できる結果が求められるでしょう。
体脂肪率は高すぎると生活習慣病を引き起こしたり、月経異常を起こしたりするリスクもあります。
健康で美しいスタイルを作り上げるのならば、体重と共に体脂肪率もチェックしておきましょう。
体脂肪率の測り方と肥満の確かめ方
体脂肪率は家庭用の体重計でも、体組成計や体脂肪計が測れる機能があれば簡単に測定できます。
体脂肪率は変動しやすいので、食後2時間を置いてから測定すること。
毎日同じ時間に測り、比較してみるのがおすすめです。
ちなみに、肥満かどうかは体脂肪率30％以上を目安とします。
- 30％以上：軽度肥満
- 35％以上：中等肥満
- 40％以上：重度肥満
女性の体脂肪率は29％までは標準となるため、何度測っても30%を超えるようであれば、将来のためにダイエットを始めてもいいかもしれません。
体型を整えるため、将来の病気を防ぐためにも、体脂肪率を測る習慣を始めてみましょう。
体脂肪率と体重はどっちが先に落ちるのか？
ダイエットを始めると、体重は減るのに体脂肪率が減らないという状況に陥ることがあります。
しっかり有酸素運動も筋トレもしていて体重は減ったけれど、二の腕が細くならないなんてことも。
体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類がありますが、ぽっこりお腹の原因となる内臓脂肪は落としやすいものの、太ももや二の腕などの皮膚の下につく皮下脂肪は落ちにくいです。
骨格や体格、元々の脂肪細胞などによっても体重は落ちるけれど体脂肪が減りにくいという方もいます。
逆に体脂肪率は減るけれど、体重が減らないという方もいるでしょう。
体脂肪率は落としすぎてしまうと、やはり身体にとってはリスクが高いもの。
脂肪によって温かな体温をキープしているため、女性は減らしすぎると冷え性を引き起こしてしまいます。
ホルモンがうまく分泌されず、生理に影響を与えることもあるでしょう。
健康な状態を維持しつつ、うまく体脂肪率と体重を理想の値に減らしたい。
自分では何をどうしていいか分からないという方は、パーソナルトレーニングジムにご相談ください。
大阪四ツ橋の女性専用ジムで体脂肪率をチェック！
大阪四ツ橋の駅近にあるパーソナルトレーニングジムでは、ダイエットを目的としたメニューもしっかりご用意しています。
トレーニングはもちろん、食事の改善指導も可能。
週に数回しっかりと身体を鍛えつつ、理想のスタイルへと導いていきます。
自己流だと甘えが出てしまう。
自分にはどんなトレーニングや食事が合うのか分からないという方は、お気軽にご相談ください。
女性トレーナーが豊富な知識と経験をもとに適切にアドバイスしながら、しっかりと結果を出します。
体脂肪率が心配な方はもちろん、体脂肪による二の腕や太ももが気になる方にもおすすめです。
女性だけのジムなので、エステサロンのようなリラックスした雰囲気のなか、トレーニングに集中。
ナチュラルテイストの落ち着いた空間なので、運動は苦手という方でも安心して利用できるでしょう。
女性は体脂肪を減らして筋肉を増やすべき
女性は男性よりも脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい体質をしています。
そのため体脂肪ばかりが増え、体重が標準でもスッキリしない体型になってしまう方もいます。
スタイルアップを目指すのならば、確かな筋トレで筋肉を増やし、そのぶん脂肪を減らすのがおすすめ。
ただし女性は筋肉がつきにくいので、自己流よりもジムにて筋肉の付け方を身体で覚えた方がいいでしょう。
ジムを有効に活用し、体脂肪をコントロールして、女性らしいメリハリのある体型を目指してくださいね。